指導システム

思考力と主体性を育む指導システム

数育塾は、最大20名限定の少人数制による、大学受験数学に特化した個別指導塾です。 
生徒一人ひとりの学習状況を把握し、思考力と主体性を育む指導システムを提供します。

思考力を育む1対1個別指導

数育塾が提供するのは、一般的な個別指導塾のような「わからない問題をその場で質問して、先生が解説して終わり」という表面的な指導ではありません。
また、アルバイト講師ではなく代表が、すべての生徒の指導・計画管理をマンツーマンで対応します。

指導は前日の「事前添削」から始まっている

数育塾の指導は、指導日前日からすでに始まっています。
生徒には、指導前日に独自のテストを実施し、答案を提出してもらいます。
代表が指導前にその答案を1行ずつ細かく読み込み、
「公式をただ丸暗記して当てはめていないか」
「どの定義・定理の段階で思考が躓いているか」
「計算ミスではなく、論理の組み立てに破綻がないか」
など、事前に徹底的に分析・添削します。
これにより、80分間の指導時間を「先生が丸付けをする時間」や「一方的に解説をする時間」にすることなく、最初から「生徒の弱点にピンポイントで切り込む対話の時間」として活用します。

思考を促す問いかけ

指導時間の多くは、生徒への「問いかけ」と「思考を促す対話」に費やされます。
あえて答えをすぐには教えず、生徒自身の思考を言語化させることで、独学では気づきにくい「解けない原因」を自ら発見させます。
理解が不足している内容に関しても、分かった気になって終わらないように生徒と対話して一緒に確認しながら理解させていきます。

正解している問題こそ、本質が問われる

数育塾では、解答が合っている問題であっても決して素通りしません。
たまたま手が動いて解けた問題や、解法パターンを暗記して当てはめただけの正解は、入試本番の初見の問題では通用しないからです。
「この解法を選んだ根拠は何?」
「もし条件がこう変わったら、今の解き方のどこが使えなくなる?」
このように、答えではなく「途中の論理の正当性」を厳しく確認します。
対等に数学を議論し、自分の言葉で解法を説明する経験を重ねることで、曖昧だった理解が「確固たる自信」へと変わっていきます。

主体性を育む学習管理

結局のところ、数学の成績を最も左右するのは、自学自習の時間の質と量です。
だからこそ数育塾では、大学入試から逆算した最適な目標を設定した上で、日々の学習計画を生徒自身にも必ず考えて決めてもらいます。
日々の学習の中で、自ら考え、計画し、実行し、修正していく。
この試行錯誤を毎週繰り返すことで、塾に依存しない主体性が身につきます。
それは受験合格の原動力になるだけでなく、大学進学後、そして社会に出た後も役立つ力となります。

なぜ、塾側がスケジュールを一方的に割り振らないのか

それは、与えられた宿題をただこなすだけの受け身の勉強では、入試本番で通用する本当の力は身につきにくいからです。
世の中にある多くの管理型塾では、「毎日どの参考書を、どの位進めるか」を講師がすべて指定し、細かく管理します。
一見、効率が良く手厚いサポートに見えるかもしれません。
しかし、これでは塾の指示がなければ一歩も動けない「指示待ちの受験生」を育ててしまう可能性があります。
そのため、数育塾では学習管理を生徒自身も考えて決めていきます。

自分の言葉で今週の計画を決定する

生徒一人ひとりの学習計画書を作成し、大学入試から逆算した計画を示します。
その上で、より具体的な計画に落とし込む際、生徒に以下のような問いを投げかけます。
「目標に対して、今自分には何が足りないと思う?」
「今回の指導を踏まえて、今週はどう時間を使うべき?」
ただ計画を渡されるのではなく、対話を通じて「今、この勉強が必要な理由」を生徒自身が納得し、自分の言葉で今週の計画を決定します。

自習を孤独にさせない、充実のサポート体制

生徒自身に計画を考えてもらうからといって、決して「生徒任せ」にするわけではありません。
数育塾の学習管理には、自学自習の質を圧倒的に高めるための以下のシステムがすべて含まれています。

指導時間外の質問対応

自習中に生じた疑問や「自力でどうしても行間が埋まらない」というポイントは、指導日以外でも随時質問が可能です。
躓きを放置させず、次へスムーズに進めるよう背中を押します。

オーダーメイドの「スパイラル型テスト」の実施・採点

日々の学習の定着度を測るため、生徒の進捗に合わせたテストを毎回個別に実施します。
指導前日に実施・提出してもらい、事前に細かく添削・採点を行います。

数育塾のこだわり:スパイラル型テストとは?

一般的な塾の確認テストは「今週勉強した範囲」だけから出題されます。
しかしこれでは、その時は解けても、1ヶ月後には忘れてしまう「短期記憶の勉強」になってしまいます。
数育塾のテストは、「今週の範囲」だけでなく、「1ヶ月前に学んだ範囲」「それ以前の既習範囲」を織り交ぜて出題する「スパイラル形式(繰り返し復習型)」を採用しています。
忘れかけた頃に過去の範囲をテストに登場させることで、脳に適切な負荷をかけ、受験本番まで抜けにくい「長期記憶」へと知識を定着させます。
このテスト結果をもとに、指導当日の内容や学習計画の修正を行っていきます。

このような事前準備とサポート体制があるからこそ、生徒は安心して、自分の頭で考え、主体的に学習計画をやり抜くことができます。